山本浩輔奮闘記

考えをつらつらと。頭でっかちな学生ですが、自らの意見と日々の行動を記録してます。

今日のこと

もうね、就活終ると時間あるのよ。

しかし8月に少しやるべきことがあって、一か月暇になっているから本でも読もうかと

 

今日読んだ本は

1.「日本銀行と機能と業務」2.「金融の世界史」(著者板谷さん)3.「金融の世界史」(国際銀行史研究会)4.「私がベアリングズ銀行をつぶした」5.「Google vs トヨタ

です。

面倒なので題名はしょってますが、知りたい人はamazonで調べてね

 

まとめは

1.日銀の役割がよくわかった。彼らがどのように紙幣や資金をまわしているのかが理解出来た本でしたよ。モニタリングがうまくいっているからこそ、円は国内で信用力を保ってるんだなと。

2.人間の欲望「楽して儲けたい」これにつきますな。大衆がこれをやろうとして損をする、これは古今東西共通の理と言えましょう。しかし失敗を重ねて幾分かましになってきているとも言えるけど、人間がこれからも失敗を続けることを運命づけられていると考えざるを得ないね。しかしだからと言って実務をやっている人間がこのようなマクロ的、歴史学的視点で物を考える余裕があるか、というとこれまた難しい問題かもしれないなー

3.これは長くて読みづらい本だった。だけど産業が強ければそれだけ外貨をゲットできて金融システムも安定化する(一回不安定になっても)という仕組みは知ることができた。つまり産業が衰え、かつ国内需要も小さくなると同時に金融システムも壊れて悪循環が訪れる。日本の産業力は果たしてどれだけ今後も維持出来るのか。我々若者の力にかかっているのでしょうね。

4.まだ途中また今度ね

5.家電、スマートフォン、パソコン等においてはハードだけでなく搭載されているソフトで価値が決まる。電気自動車が普及しバリューチェーンが短くなり、かつIoTが搭載されるとソフトウェアの魅力度で車を選ぶ時代がくるかも。そうすると既存の車メーカーはgoogle,appleに勝てるの?それにトヨタ自前主義でいいの?といった疑問が生まれました。興味深い一冊

 

マー君の登板を見たり、リオのNHKの大越さんのドキュメンタリーみたり、読書したりインドアな一日でした。

 

読みたい本が多すぎてこまるなあ

それでは失礼します