読書記録
お休みが長くなりました。
一か月40冊計画を勝手にぶち上げましたが、
今現在一か月前(7月24日)から今日まで65冊読破成功!
本を読みまくる毎日でした。
社会人になったらこんなことできないだろうなあ、という強迫観念がモチベーションです。
この一か月は人と会わない刺激のない日々でしたが、脳みそはフル回転してました。
これから暇な時に印象に残った本について書いていきます。
第一号は「木を見る西洋人、森を見る東洋人(リチャードニスベット著)」です。
この本は面白い。
著者曰く
東洋人は関係性を重視し、西洋人は個別の特徴を重視するとのこと。
例えば、東洋人はものとものを関係として捉えて、「牛の仲間は草」、または「世の中は複雑で、人も接する人によってその性格が変わる」、と考えがちらしい。
一方で西洋人は、人は人、ものはもの、であり、それは独立して定義づけられると考える。つまり「牛は馬の仲間、であり、「人はいろいろな人と接しても結局本質は変わず常に同様の特徴が存在する」、と考えるということである。
これらの命題が、様々な事例や実験結果を通して証明される。
これを読むと東洋人も西洋人も自分の思考的枠組みから外れてものを考えると、
視野が大きく広がり間違いなく発展すると思った。と共に、この違いを認識することで言語学習においても役に立つんじゃないかな。
面白くてニヤツキながら読んだ本でした。
色々おもしろい本を読んだので、また今度報告します。
P.S旅行紀は柄に合わないことがわかったので、もっと自分ができる最小限の記録を付けようと思います。ちょっと力み過ぎた。