読書記録
さて読書記録を書きます。
今日は「川はどうしてできるのか」
という本を紹介します。
川って不思議だと思いませんか?
私は不思議だと思ってました。
だって川のはじまりは、小さな流れだというじゃない。
だとすると川に供給される水の量はほんの僅かなはずなのに、
下流域は大きな流れになりますよね。
なぜだろう?って疑問だったんですね。
他にも、川ってどうやってはじまるのか、などなど
川はさも当然のように流れでていますが、その存在は謎に満ちていると思うのです。
この本はそれらの疑問に答えてくれました。
が、起源を探る手掛かりとなる地表が風化したり、海の下
にプレートの動きで沈んでしまったりして、
やはり人間の分際では川の起源について完全には理解し難いようです。
細かい情報は割愛しますが、
川さえも、かつての超大陸の影響を受けていること、
あらゆる川は川底を浸食し、かつ海に流れ出ても川の流れは終らないことが
面白いと思った点。
まあ、なんの役にも立たない雑学がまた一つ増えた、といったところです
以上